書で役に立つ!ももたろう 服部佶捷(翠園)氏


服部翠園 書道教室

服部 佶捷(よしかつ)氏 

号 翠園

改心 戒心 開心 
改心 戒心 開心 

心を改める(反省する 出直す)

心を戒める(食べ過ぎ、飲み過ぎ、言い過ぎ、

      頑張り過ぎ)

心を開く (閉じこもらない様気分を明るく)

 

服部翠園
自宅ギャラリー
自宅ギャラリー


服部翠園 作品集

心遊(心を遊ばす)
心遊(心を遊ばす)
絆

桂林
桂林
桂林
桂林
黄山
黄山
黄山
黄山

 

現在の私は70代の前半で高齢化社会の門をくぐった状態です。

 

この度インタビューを受けて改めて自分の人生を振り返ってみると長かった様な短いような歳月だったと思います。

 

 

 

現在の心境は『元気で人の役に立つ』がモットーです。

 

小学生の頃から左利き解消の為に習わされた?習字(書道)は20歳過ぎから『書道教室』を始め、看板・門札等の書き物、掛け軸、額の表装等も習得し、微力ながら人様の役に立っていると自負しています。

 

 

 

どちらかと言えば若い頃から私は多趣味で忙しく『将棋』は小学校から、『囲碁』は中学校時代から(現在アマ三・四段くらい)でプロにも指導碁を一度打ってもらった事も有ります。

 

マージャンも一時病気になる位熱中しました。

 

その後ゴルフも始めましたが、『書』は自信の運と縁が深かったようで、離れたことはなかったようです。

 

 

 

そして40歳過ぎて水墨画の先生を知り合いになり話のはずみで入門する事になりました。

 

その先生は毛沢東時代の中国で№1の画家と称された『斉白石』の門人であった人で著名で博学な人で中国旅行に何回も同行しましたが、『黄山の雲海』『桂林の山水』等はこの世にこんな凄い所が有ったのがと思いました。

 

絶景中の絶景です。

 

 

 

そしてあちら(中国)の人の感性はというと見かけは日本人に似ているようですが感性は相当違う様です。

 

声は大きくにぎやかで騒がしく目が合えばわからない中国語で話しかけられ等、大変社交的で商売熱心です。

 

我々と言えば物静かでおとなしく陰気。

 

その違いは際立っているようです。

 

 

 

そうした中で考えてみれば私は中国発祥の文化、ゲーム等に引かれて色々やって来ましたが思えば目的意識を強く持って邁進するというより、どうしてもやりたい事を『運』と相談しながらやって来たのかと思います。

 

 

 

『人事を尽くして天命を待つ』もいい言葉だと思います。

 

そのように思いついた言葉を掛け軸、額等にして町の文化祭などに出品して来ました。

 

思えば若い頃は高度成長のよるインフレに悩まされ年をとるとデフレ、人口減少、農村衰退等、気にかかるこの頃です。

 

後に続く若い人も生活は大変だと思いますが、自分の生きがいや趣味を見つけて社会に役立てて欲しいです。

 

それから私達以前の人々が体験した戦争はあってはならない、やってはならないと思います。

 

過去の不幸に舞い戻らない様、考えて頑張ってほしいと思います。

 

 

 

服部 佶捷

 

 

 

----------ももたろうインタビュー取材より---------

 

 

 

◆毎日欠かさずしていることは?

 

1、足のマッサージ

 

2~3年前にテレビで観たときから始めた。

 

お風呂に入ったとき、手に石鹸を付けて、足の指の間に手の指を入れて擦る、次の足の裏からスネ、ふくらはぎ、太ももと、肩、首等もマッサージしながら洗う。

 

確かな効果効能はわからないが、私はこれをするようになって足を攣らなくなった。

 

 

 

2、ヨーグルトは整腸にいいと思ってよく食べる様にしている。

 

 

 

 

 

◆印象に残る言葉としては

 

「和(わ)」

 

「考え」とか「肌の色」とかが違う人と争わずに生活していく。

 

違いを排除するのではなく、お互いの違いを認め合うことが輪(和)に繋がると思う。

 

違いを理解し合い共存することで戦争がなくなる。

 

 

 

◆人生の転機は?いつ、どんなことでしたか?

 

22、3歳の頃

 

書道教室で「書」を教え始めた時。

 

書を教えるのは大変なこと。

 

まるで清水の舞台から飛び降りた気分を味わえた。

 

そして出来ない事でも長く根気よくやれば出来ることを学んだ。

 

 

 

----------終わり---------

 

 

 

≪プロフィール≫

 

書とは縁深く十歳過ぎから習い始めて今日迄。

 

過去に『炭山南木』先生 『天石東村』先生、一時期『村上三島』先生にも指導を受ける。個展三回。現在は水墨画等へ関心を持つ。

 

訪中七回(北京・上海・西安・蘇州・南昌・黄山・桂林 等)

 

 

 

書道履歴

 

日本書芸院無鑑査会員

 

県展入選・奨励賞・県展賞・読売展入選7回

 

訪中7回、訪台1回、個展3回、墨潮会審査員

 

 

 

昭和42年頃より神融会(炭山南木先生)以後 青潮会(天石東村先生)

 

長興会(村上三島先生、一時期準会員として指導を受ける)

 

 

 

水墨画経歴

 

昭和六十年 斎伯石門人藤原楞山・六間堂先生父子から指導を受ける。

 

 

 

書道教室

 

昭和42年 開設(22歳)

 

昭和64年 妻 恵子(香苑) 墨潮会師範試験合格、

 

佶捷(翠園)と2人で教室を営む

 

 

 

服部翠園書道教室案内

 

自宅:岡山県岡山市北区建部町川口418-1

 

場所

曜日

時間

対象

指導

自宅

木曜日

16~18時

保育園・小学校

香苑

 

 

19:30~21時

全般

香苑

 

土曜日

10~18時

全般

翠園

建部

金曜日

10~12時

大人

翠園

 

 

15~18時

保育園・小学校

香苑

福渡

月曜日

15:30~18時

全般

香苑

弓削

水曜日

13~15時

大人

翠園

 

 

15~17時

保育園・小学校

香苑